心と体のために必要な睡眠のおはなし
春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。
今回は睡眠について書いていきます。
睡眠は、ただ寝るだけでなく質の良い適切な睡眠を取ることがとても大切です。
なんと適切な睡眠をしている人は、そうでない人と比べて寿命が長く、脳年齢や生活習慣病のリスクにも差が出ると言われているのです!
また、アンチエイジングや美肌にも欠かせないのが睡眠です。
ではどんな睡眠が良質で適切な睡眠なのか?
睡眠時間は7時間程度が最も死亡率が低くなると言われています。あまり長すぎても短すぎてもよくないと言われています。
人によって適切な睡眠時間にばらつきはありますが、おおむね6〜8時間をみて、自分の身体に合う時間を見つけていきましょう。
また、睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンや成長ホルモンなど、体の回復に必要なホルモンが分泌されるのが22〜2時と言われています。
なので、遅くても0時までには寝るようにすると良いでしょう。
他にもスッキリと目覚めるためには
・朝日を浴びる
・日中は体を動かすようにする
・昼寝は30分以内に留める
・入浴は睡眠の1〜2時間前までに
・就寝前に多量の飲酒、カフェインの摂取は控える
・寝る前にスマホやパソコンを見ない
・部屋の電気は消して寝る
睡眠に大切なメラトニンの前駆体となるのが幸せホルモンとも言われるセロトニンです。
セロトニンを作るにはトリプトファンとビタミンB6が必要となります。
トリプトファンは乳製品、大豆製品、肉、赤身の魚に多く含まれています。
ビタミンB6は肉、赤身の魚、豆類、にんにくなどに多く含まれています。
毎日納豆や豆腐、味噌汁、ヨーグルトなど取り入れやすいものを副菜や汁物として食事メニューに入れてみましょう。