糖化の日
春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。
毎月10日は語呂合わせで糖化(とうか)の日だそうです。
医師や、エイジングケアに関連する取組を展開している各種企業・団体で構成されたAGE測定推進協会が制定したそうですよ。
上に書いてあるAGEって何？と言いますと、
AGE(Advanced Glycation End Products)とはタンパク質と余分な糖が加熱され、「糖化」して作られる物質のことです。
AGEは老化の原因物質とされ、年齢とともに体内に蓄積されていき、皮膚の老化や認知症、血管障害などを引き起こすと言われています。
なので、その数値を知ることで病気の予防に役立ててもらおうと記念日を制定し、毎月10日を中心に糖化度を測定するイベントなどを各地で開催しているそうです。
血糖値が急上昇することや慢性的に高い状態でいることは体にとってあまり良いことではありません。
糖化の原因になるほか、糖尿病のリスクが上がり、血管が脆くなることでさまざまな悪影響が出てきます。
今は血糖値が上がりにくい低GI食というものが知れ渡ってきました。
パンやお菓子に記載されているものが増えましたね。
甘いものが食べたいなと思った時は、低GIと書いてあるものを選ぶのもおすすめですよ。
身体を大切に労っていきましょうね！
