一番大事な歯ってどこの歯？

春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。

 

歯は全部役割があって大切なのですが、その中でも特に大切な歯は何番目の歯でしょうか？？

 

正解は、

 

前から数えて6番目の６歳臼歯です！

 

名前の通り６歳前後に、それまで生え揃った乳歯の後ろに生えてくる永久歯で、全ての永久歯の中でも1番大きな歯になります。

大きな歯で力も加わりやすいことから、1番噛む力が強い歯でもあります。

また、６歳臼歯の生える場所によってその後の歯並びが決まると言われているとても大切な歯なのです。

ゆえに歯の王様と言われることも🫅✨

 

ただし、この６歳臼歯、とてもむし歯になりやすいんです。

生え初めのお子さんの5割はむし歯になるとも言われています😱

生え終わるまで時間がかかるので、歯肉が歯に被った状態になる期間が長く非常に磨きづらい上、溝が深いのでお子様のブラッシングだけでは上手くブラシが当たっていないことが多いです。

 

一生大切にしていきたい６歳臼歯をむし歯にしないためには、親御さんによる仕上げ磨きやフッ素塗布、歯医者でのお手入れやシーラントなどが有効です。

大切な歯を守りましょう！