歯神経を抜く治療

春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。

 

むし歯が神経まで達してしまった場合はむし歯部分を大きく削り、神経を抜いて神経が入っていた管を綺麗にし、代わりの薬を詰め、土台を入れて被せ物を被せるという治療をします。

 

神経が入っていた管や根を綺麗にする治療は時間がかかります。毎週通って治療をして…というのを4〜5回は繰り返す必要があります。

その後土台の型取りをし、土台を設置した後被せ物の型取りをして、最後に被せ物を付けたら治療完了となります。

 

土台や被せ物は保険適用の素材か自費の素材かを選択していただく必要があります。

特に土台となる部分はその後の歯の持ちに関わることなので、当院では自費のファイバー素材をおすすめしています。(自費診療なので1万円+税)

その後入れる被せ物も、歯への負担を考えると自費のセラミック素材をおすすめしたいところではあります。

神経を抜いてしまった歯はどんどん脆くなるため、保険適用素材の銀歯だと固すぎて歯の根が折れてしまう可能性があるためです。

そのほかにも銀歯はむし歯の原因になるプラークがつきやすい性質があったり熱を通しやすい性質があります。

スタッフやドクターにさまざまな素材についてや合う素材の説明を聞き、決めてくださいね。

当院では、患者様に決定していただくためにさまざまな説明をさせていただいております。メリット、デメリットを知って総合的にご判断いただきたいためです。

説明を聞いたからと言って自費診療を選ぶ必要は全くありません。知ってて欲しいという当院の方針のためご了承くださいね😅