歯周病と妊娠
春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。
妊娠期はホルモンの関係で歯周病やむし歯が進行しやすくなります。
なので、妊娠前よりも念入りに歯のお手入れをする必要があります。
つわりがある方は辛いとは思いますが、もし吐いてしまっても出来ればその都度うがいをし、寝る前であれば都度ブラッシングをすると安心です。
さて、妊娠中は歯周病になりやすい、と書きましたが、実は歯周病菌は早産や低体重児出生と関係があります。
菌の毒素が子宮を収縮させてしまうのだそうです。
なので、出来るだけ口の中は清潔に保つことが、母体だけでなく胎児の健康のためにもなるのです。
ちなみに低体重児は2500g未満で生まれた子どものことを指しますが、今では結構増えていると言います。
技術も進歩していますしもし低体重児出生であったとしてもあまり気に病むことはないかと思いますが、もし菌のせいで…と思い当たってしまう場合ダメージがあるなと思い、書かせていただきました。(もちろん、親としては心配になるとは思いますしね)
ブラッシングをきちんとし、出来たら洗口剤も使って口の中を綺麗に保って頂けたらなと思います☺️
もちろん検診にも来ていただけると嬉しいです🌸