栄養素のおはなし:ビタミンB6

春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。

今回はビタミンB6についてお話しします。

 

ビタミンB6はタンパク質からエネルギーを取り出すときに必要なビタミンです。

また、タンパク質を筋肉や血液に作り替えるときにも必要です。

他にも幸せホルモンであるセロトニンや、アドレナリンなどの代謝にも関わるなどさまざまな働きをしています。

 

ビタミンB6が働くにはビタミンB2が必要になります。

ビタミンB群はお互いの相互作用がたくさんあるので、色々と組み合わせて摂るととても良いのです。

 

ビタミンB6は妊娠中のつわりや、生理前症候群(PMS)を軽減できるとされています。

多く含まれるのはにんにく、レバー、まぐろ、かつお、鶏肉、さば、玄米などです。

肉や魚、玄米などから摂れるので比較的取り入れやすいビタミンでもあります。

(個人的に、つわり中は食べられるものが本当に限られていたため、全然この通りにはならずずっと辛かったです…😭)

 

抗パーキンソン病薬であるレボドバの代謝や排泄を促進してしまうので、薬の効果を減弱させてしまう恐れがあるので、サプリメントとの併用はご遠慮くださいね。