低気圧と天気痛

春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。

 

埼玉は晴れている日が多いですが、これからは台風が多く発生する時期になります。

台風が来る日は気圧が下がり、体に様々な不調をきたす原因になります。

体調不良にも関節の痛みや古傷の痛み、歯の痛みやだるさなど色々とありますが、科学的な証明はされていないのですが、気圧との関係が強いのではないかと言われています。

 

台風が近づく、上陸するなどの低気圧環境になることで、歯の痛みを訴える方も多くいます。

むし歯だと思って受診しても何も見つからない、

症状がわからないけれど痛い…というのは厄介ですよね。

 

気圧が下がるとなぜ歯の痛みが出るのでしょうか？

それは歯の中には神経などが通る管が通っているのですが、気圧が下がる事で血管が拡張され、周りの神経を圧迫することにより痛みが生じる事があるそうです。

わかりやすいよう例え話をします🙋‍♀️

ポテトチップスなどの袋を飛行機に乗せて上に飛ぶと膨らみますよね？

外の気圧が下がることによって袋の中の空気との気圧差が生まれます。(袋の中の気圧は地上と変わらないので)

低気圧環境下だと、気圧が高い方である袋の中は膨張し膨らむのです。

同じ様な事が歯でも起こるというわけです。

疲れで免疫力が低下することにより歯周病などが悪化して痛みが出ることもあります。

 

気圧の変化による歯の痛みや不調には、酸素ルームをおすすめしています！

酸素ルームは高気圧環境となっているため、低気圧によって引き起こされる症状を和らげる効果が期待されます。

また、歯周病の治療効果も期待されますので、免疫力が落ちて悪化してしまった歯周病を改善する効果も！

クリーニングと併用している方もいらっしゃいます。

是非一度お試しくださいね♪