よく噛んで脳を活性化!
春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。
食べ物をたくさん噛むことが脳の活性化につながるということを知っていますか?
物を噛むと、脳に血液が流れます。
脳は働くためには酸素が必要で、その酸素を運んでくれるのが血液中の赤血球です。
より多くの酸素や栄養素を取り込むためには血流を良くすることが大切です。
アルツハイマー型認知症予防、改善にも咀嚼することは非常に有効だという研究結果も報告されています。
咀嚼する力や飲み込む力が衰えたり、唾液の分泌が落ちたりすると誤嚥、さらには誤嚥性肺炎の危険性があります。
誤嚥性肺炎を起こすと絶食対応となり、ものを噛まなくなります。
そうすると腸の動きがわるくなったり、脳の働きも衰えてきます。
出来るだけ早く経口摂取が出来るように回復を促すこと、また誤嚥しないよう訓練しておくことが脳の健康においても非常に大切なことです。
日頃からよく噛んで食べ、出来るだけ人と話したり口周りの体操をして筋肉を衰えさせない工夫が必要です。