幼児歯科検診で分かる最近の傾向
春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。
最近はすっかりマスク生活が定着してきていて、鼻呼吸ではなく口呼吸の人が増えているそうです。これはマスク生活を強いられている子ども達にも言えることです。
口呼吸がメインになってしまうと、口の中が乾燥しやすくなり唾液が減少することでむし歯や歯周病になりやすくなったり、風邪を引きやすくなったりと良いことがありません。
しかし、マスクで鼻と口を覆われていると息苦しいため、より息を吸える口で呼吸したくなるのも分かります。
気がついたときに口を閉じ、鼻で呼吸するように意識をしましょう。
また、最近は柔らかく大してかまなくても良い食べ物が増えたことで顎が小さくなり、歯並びが悪い子どもも増えているようです。
だいたい3歳くらいには永久歯の元が作られるためある程度の歯並びは決まるそうです。
しかしその後の生活習慣でも多少変わってくるため、普段の食事によく噛んで食べるおかずなどを一品出すのも良いかもしれません。
と言いつつ、我が家の子どもも全然歯応えのある野菜や肉をやはり食べません…少しずつ食べれるよう小さく切ったり味付けを工夫したり試行錯誤の日々です。なんでもモリモリ食べる子が羨ましい…!と悩み悩みで過ごしています😂
子どもたちが将来問題なく食べ物が食べられるよう、引き続き歯科検診は定期的に受け、出来る対策をして健康な歯を守っていきましょう🌸