歯の詰め物、被せ物の種類①(金属系)
春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。
むし歯が大きく、ある程度削らないといけない治療をしたあとは、代わりのものを被せたり詰めたりします。
詰め物や被せ物にはいくつか種類があるためご紹介します。
①銀歯
保険適用の詰め物、被せ物です。
メリットとしては費用が抑えられるため、あまり治療にお金をかけたくない時におすすめです。
デメリットとしては歯と比べて金属は硬いので、噛み合う歯や被せている歯にダメージがかかり、欠けたり割れたりするリスクがあります。金属の劣化があったり、長年いれていると金属アレルギーを起こすことがあります。
また、熱を通す素材のため、大きくむし歯を削った歯の場合しみることがあります。
②金歯(ゴールド)
メリットとしては歯への密着度が高いためむし歯が再発しにくく、安定した金属のため金属アレルギーを起こしにくく、銀歯と比べて柔らかいため歯への負担が少ないためお勧めの素材です。
デメリットとしては自費診療となるためお費用がかかります。詰め物で5〜8万円ほどです。
また、熱を通す素材のためこちらも大きく削った場合しみることがあります。
今回は金属のものをご紹介しました。
次回はセラミック系をご紹介します。