糖尿病内科の先生によるセミナーに参加しました③

春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。

セミナー参加し勉強してきた内容を書いています。

 

歯にたまったプラークは歯茎に炎症を起こし、徐々に顎の骨を溶かしていきます。

そして土台となる顎骨が溶けていくと歯は足場をなくし、抜けてしまうのです。

しかし歯周病は日本人の8割が罹患しているといわれていますが、初期は出血などがみられてもあまり痛みはありません。

これが歯周病の恐ろしいところです。

たいしたことないと放置した結果、顎骨が溶けていってしまい歯がぐらぐらしてくるのです。

お口の中にはものすごく多くの血管が通っています。

歯茎に炎症がおき、出血するとその傷口から菌が体内に入ります。

そして血流に乗って全身を駆け巡るのです。

口から肛門までは一本でつながっています。口から入った菌が体内のどこで悪さをするかわかりません。

様々なものを口にし、体内に取り込むからこそ清潔に保ってほしいのです。