血液中のビタミンD濃度は季節によって違う!
春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。
ビタミンは、体内合成はほとんどできないので基本的に食べ物やサプリメント等から摂取する必要があります。
しかし、稀に体内合成できるビタミンがありまして、ビタミンDがそれに該当するので体内合成することができます。
ビタミンDはカルシウムと深く関係しており、健康な歯や骨を保つために必要不可欠なビタミンなのです。
さて、ビタミンDは紫外線に当たることによって体内合成されます。
タイトルにあった季節によって血中濃度が変わるというのはここから来ています。
やはり、日照時間が長い上紫外線が多く含まれる光が降り注ぐのは夏です。
夏〜秋にかけてと冬〜春にかけてだとかなりの差があり、特に冬は紫外線量が少ないため、夏と比較して約 7倍も長く日光に当たる必要があるとのことなのです…!
そんなに差があるの?と思いますよね。
しかも冬は厚着をしているので、肌が日光に当たる面積も少ないので、余計に気にして当たらないと体内合成できる量が少なくなってしまうのです。
妊娠中の方、閉経された方は特にビタミンD必要量が増えるのに体内量は不足しがちです。
ぜひ、気にして日光にあたってみてください☀️
せっかく珍しく体内で作れるビタミンですしね。
生活リズムを整えるには、朝日を浴びることが大切だそうです。
ビタミンのためだけでなく、自律神経を整えるためにも日光浴、おすすめです!