子供の頃からよく噛んで食べる

春日部市豊春駅前の歯医者、チャーミー歯科春日部でございます。

 

子どもの味覚は3歳頃に決まり、8歳頃には確立されると言われています。

なので、なるべく3歳くらいまでは薄味で食材そのものの味に慣れてもらうことが大切とよく言われますよね。

色々な味に触れるのがとても大切だそうですよ。

そして今回書いていくよく噛んで食べることは顎周りが鍛えられるだけでなく、脳の発達にも良いとされているんですよ。

 

たくさん噛むことで脳の血流が良くなるので、活性化されるそうです。

しかも知性に関係している前頭前野の発達に関係するそうで、前頭前野が未発達だとイライラが抑えられなかったり物事を計画し判断することも苦手になってしまうようになる可能性も。

なので、子どものうちから歯応えのあるものをよく噛んで食べる習慣をつけておくことがとても大切なんです。

とは言っても、月齢にあった固さや大きさでないと喉に詰まってしまう恐れもあるので注意が必要です。

あと、小さい時って食感が残ると食べてくれなかったりもしますよね。。これはもうその子の個性というか好みの問題ですよね。

我が家は上の子は全然生野菜はかじってくれませんでしたがら下の子は一歳半をすぎたあたりからきゅうりをかじったりしています…個人差がありすぎて困惑しました😅

なので、思った通りに食事は進められないかもしれませんが慌てずゆっくりやっていきましょう😅

 

また、よく噛んで食べると食欲の暴走が起こりにくくなります。つまり、食べ過ぎ予防になります。

これは大人にも言えることです。

よく噛んで味わいながら食事をして、食べすぎないようにしましょうね。

 

いかがでしたか?

よく噛んで食べることは脳の発達や食欲にも関係してきます。

ぜひ、歯が生えて噛めるようになってきた子には歯応えのある食べ物を試してみてくださいね。